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幻創群像劇
その他設定
転生者について
極稀に生前の記憶や古傷を持った者が生まれることがある。
この者たちを総称し、転生者と呼ぶ。
一般的に転生者は、リロレイシア、または異世界にて強い未練を残したまま死亡した者がなる事が多い。
生前の記憶や古傷だが、記憶に関しては有無が分かれる。
生前の記憶を持った者の中には、記憶だけでなく知識も引き継いでいることがあるが、生前と現在の属性が同じとは限らない。その為、本来の属性より魔術書などを使った魔術を得意とする者が多いのも特徴としてあげられる。
従者とは
職業従術士と契約を結んだ魔物種を指す言葉。従者化することで、能力値は半減するものの、術士とテレパシーのような念話が可能になり、どんなに能力値が低くとも人型化や、原型のままでも人語が扱えるようになるなど、人種に近づく能力を得ることが可能となる。
従者化せずとも同様の能力を持つ個体も居るが、こちらに関しては従者でも、そうでなくとも人型時にほぼ人間と同様に振る舞う事が多いようだ。
契約時には従者化する魔物種を自分の前に忠誠を誓う(地に伏せさせる、または跪かせる)姿をとらせ、契約の口上句と従者への名付け(すでに名がある場合は呼ぶのみで可)が必要である。
術者一人に従者は一匹までであり、また契約はどちらかが死ぬまで有効である。
カロレイシアとは
各地の伝承や書庫にある古き本に稀に登場する名称。雰囲気としてはリロレイシアに似ているようだが、詳細は分かっていない。
リロレイシアとは少し異なる言語を使用しており、リロレイシア語と区別しカロレイシア語と呼ばれている。
文献や伝承によると進んだ文化や技術を持っていたようだが、ある時代から記載が全くなくなっており歴史学者の考察の論争が絶えない。
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