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世界観

創造を司る神は我らが世界を創られた。

創造の神は、我らを創られた。

世界を豊かにすべく、幻想の神などの神を創り、魔力が生まれた。

魔力を持った世界は更に豊かになった。しかし、我らは魔力の使い方を誤った。

戦争により破滅していった我らを哀れに思った幻想の神は、創造の神の力を借りて世界を創りなおした。

それが現在のリロレイシアである。

 

__拝華院【リロレイシア創世記】____

 

あなたは魔力が存在する異世界、リロレイシアの住人です。

6つの属性の加護によって廻るこの世界で、国やギルド、様々な種族と関わりながら日々を過ごしています。

雰囲気としては現実世界でいう1800年代頃の技術や文化を持った世界に魔力や魔物といったファンタジー要素が加わっているような感じです。

 

 

 

偶然に世界が出来た。そこに創造を司る神が生まれた。

創造の神は偶然に出来たその世界を豊かに創っていった。

しかし、創る事しか出来ない創造の神は、ふと生み出したモノで世界が溢れてしまうのではないかと考えた。

創造の神は破壊を司る神を創りあげた。破壊だけでは成り立つまい、と幻想を司る神も創った。そして、世界に有限と魔力が生まれた。

 

魔力を持った世界は更に豊かになった。しかし、その世界の生き物は魔力の使い方を誤った。

力を中心に、やがて生き物は二つに分かれ争い、破滅していった。

そんな中でも破壊の神は本来の役目のまま、増えすぎるはずのものを壊す。

このままでは世界自体も無くなることを危ぶんだ幻想の神は、創造の神の力を借りて世界を創りなおそうとした。

しかし、様々に変化した世界は元の世界を残し、反転するようにして似た世界を生成した。

これによって力を消耗した創造の神は深い眠りにつき、元の世界と新たな世界の二つが完成した。

 

それが現在のカロレイシアとリロレイシアである。

 

真実は正しく伝わることなく、少しずつ歪み、今ではこのことを知る者は、初代の8つの国の王と8つのギルドの長を中心としたカロレイシアに生きた者のみである。

 

カロレイシアの発展の地、央都リギアもリロレイシアに存在するが、反転の影響で虚無と化し、中心には大穴が空いている。

この虚無の穴はリロレイシアとカロレイシアを繋ぐものであり、この世界を証明するものでもある。

 

リロレイシア自体の歴史はまだ1500年程度しか経過していない。

カロレイシアを含めた時間経過であれば、約6000年程である。

 

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